2010年3月5日金曜日

Congo(旧・ザイール)までの道 その3

両側に湿地帯が広がる場所で

ウンともスンとも言わなくなってしまったデリカ、、、

相棒のW氏がタンクからガソリンを吸い出し

直接キャブレターに吹きかける荒業も

結局のところ、吸気系に問題があるらしく

一旦エンジンが掛かるが続かない、、、(笑)

通り掛かりの人曰く「あと1Kmで小さな村がある」らしい、、、

そこまでボーダーボーダー(バイク・タクシーの意)で行き

小さなガレージのフンディ(職人の意)を呼んで来た

矢張り、ここでは修理も何も出来ないので

なんと!1ℓだけペットボトルにガスを汲み

そこから彼の相方が直接キャブにチョロチョロ垂らしつつ

爆音を立て無理やりデリカを動かして1Km走った(笑)

こんな無茶な事をしてエンジンは大丈夫なのだろうか!?

う~ん大丈夫みたいだ、、、、

そして、この晩は表側が安飲み屋で裏がチョンの間と云う

典型的な売春宿で1泊した。

その晩は、ヘベレケになってしまい、、、

あまり覚えていない、、、、

明日には車は直るのだろうか????

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