2011年11月27日日曜日

今日のイベント

友人の紹介で

奥村恵子さん

云う人のレッスン

に参加した。

Afro Cubanを習った

やっぱり

餅は餅屋だ

自分が叩いている

Afro Cubanモドキは

モドキの域を出ず

元々自分の専門じゃあないし

モドキのままで好いだろ?

と云う自分と

否、キチンと出来なきゃイカン!

と云う自分が居たのが

面白かったし

TIMBAと云う

格好良いのも教わった

やっぱり

上手な人と

一緒に叩くのは

楽しいのだ。

日本に住む事になったら

一緒に演りたいなあ。。。

恵子さん

ありがと。

2011年11月23日水曜日

立川談志

立川談志が死んだ

奇しくも

俺の帰国日に

本当の天才は

もう、居ない。

後は

雑魚ばっかりだな

こりゃ。。。。

2011年11月8日火曜日

我々はそう優れた種ではない。

最近は残念ながら

人間はそう優れた種では無いなあ

と思う時がある。

ましてや万物の霊長

なんていうのは

おこがましいセリフだ

と思う。

失敗作じゃないかなあ

とさえ思うようになった。

だからと言って

虚無主義に陥る事もないし

日々の生活で

嬉しい事や、悲しい事が無いワケでもない。

自分にとって大切な人達は居るし

過去から現在の人達が

生み出す物事に

感動し無いワケでもない。

先日、生まれた孫の為にも

未来は明るいと思いたい。

「日本人はヌーみたいだ」

と言った友人がいる。

それと同じレベルでいえば

矢張り、我々はバカだなあ

全然、進化していないんじゃないか?

と思ってしまうのも、事実だ。

2011年10月30日日曜日

遠い夜明け(笑)

沈まぬ太陽のロケで

思わぬ現金を手に入れ

念願の自家用車を買った。

満身創痍で

色々と金も掛かったが

何時でも何処かへ行ける!

というのは良いモノだ。

そんな僕が秘かに楽しみにしている

深夜の買い物。。。。

ダラダラと並ぶ必要もなく

人気の無いデカいスーパーで

買い物をするのは気分が良い。

しかし!今日行われる

ナイロビマラソンで

午前3:30過ぎから道路封鎖!?

日中は学生デモのお陰で

たった200m先も進めなかったから

さっさと諦めて深夜の買い物に出かけると

既にどこも道路封鎖。。。。

ケニアが只のデカい村だ

国なんて言うものじゃない証拠に

抜け道が少な過ぎる(又は皆無に近い)

気の良いポリスに言われるままに

サウスBやらCやら回りまわって、、、

後、数百mの所で道路封鎖で駐車もNG

NgongRd沿いも全部閉まっていて

カレン周りで手ぶらのご帰宅。。。

ロンガイにある馴染みの売春宿で

一杯だけ飲んでオーナーのエチオピア人に

愚痴を言い、、

結局、夜明けまで色々車を走らせて

モンバサRdからの抜け道を覚えただけだった。。。。

ケニアのバカ野郎!!!

2011年10月19日水曜日

国際警察と塩男達。。。

こことは別にNGOMAのHPを作る為に

立ち上げたHP「バカ多大学NGOMA研究所」

NGOMA研究所ではなるべく冷静に

要らん敵をつくらんように。。。

その反動で雑文は個人的なモンばかり。。。

巷で人気沸騰中のフィクション小説(笑)

“塩男、、、達~AFRICA塩男鎮魂歌~は

よく「本当は実話でしょ?」と訊かれるが

いやいや、、、フィクションです(笑)

インターポールのWanted!を探すと出てきます。。。

でも、取り敢えず、意味不明の写真を載せます(笑)

いや~最高だわ!日本大使館もどんどん血税を使って

こういった人を助けて下さい(笑)

2011年9月12日月曜日

パイプライン爆発!?

全く、、、

ナイロビ郊外のルサカRd付近の

ルンガルンガでパイプラインが爆発~炎上

現在だけでも150人強が死亡

今もどんどん被害を拡大させている。。。

先日も

「今まで一度も交換した事が無いし」

「そろそろヤバいんとちゃうか?」

と新聞でも書いてあったんだが、、、

まあ、ケニアの政治家達は

来年の選挙に向けて

お金が必要だし

エンバカシ付近の貧民が

何人死のうが

知った事ではないんだと思う。

噂では

次期大統領候補のライラ氏が

ケニアの電力対策として

原子力発電に興味を持っているそうで、、、

まあ、何処も危なくて

プルトニウムなんてくれないと思うが

ライラはソ連留学組だし

北朝鮮とかが手貸したりして!?

まあ、ケニアの腐敗した政治と官僚システム

及び、広がり続ける貧富の差と

傍目にド恥かしい

プチ成金のケニア人達が増えるにつれ

全くダメな国へとドンドン堕落していくのが

手に取るように分かる。

まあ、決して自分の国(日本)が

エバれるワケじゃないけどね。。。

2011年9月7日水曜日

サカキ・マンゴーの新譜 “Oi! LIMBA”発売!!

兄弟分のマンゴーがやってくれた!!!

いや~、、ここに来て一気に来たねぇ~!!

去年に会ったのが6年振りだから

それだけ、俺が浦島太郎だったって事かな??

前作のリンバロックも好かったけれど

今回の出来は凄い。

あんまり凄すぎて嫉妬すら出来ん。。。

間違いなく

向こう50年は

人々に愛聴されるべきモノだ。

皆さん

マンゴーの新譜

「Oi !Limba」は買うべし

そんで

今後はマンゴーに要注目ですぜ!

でも、ライブは大変だろうな~。。。

2011年7月19日火曜日

原田芳雄さん死去

一人のファンとしてご冥福をお祈りします

僕の目覚ましは勿論

「I SAW BLUES」

です。

2011年5月25日水曜日

HP開設、、

ブログよりももっと自由に!

と思いHP制作しました。

画像や映像等もキチンと

載せて行きたい

と思っています。

インチキ・デマが蔓延る

NGOMA界の中で

キチンとした情報源になればよいな、、

http://bakatangoma.web.fc2.com/

当分、こちらがメインになって行くかも知れません。

2011年5月10日火曜日

仮:ナイロビの懲りない面々、、、

その男に出会ったのは2年ほど前

事務所下の喫煙所で

懐かしい顔に会った時だ

「ニコニさん!久し振り!」

彼は僕が18歳の時

初めて出会った

“日本語を話すケニア人”だ。。。

「あぁ、Tサン、ゲンキダッタ?」

強面の顔が一瞬で変わる

彼は元・プロボクサーで

ヨネクラジムで活躍していた事もある強者。

現在は時々、バイト代わりに

日本語ガイドもしているらしい

ふと、隣を見ると

優しそうな日本人男性がいた

「こんにちわ」と

どこか困ったような笑顔で

彼が言った

「日本の方ですか?」

「はい、このビルに事務所がある会社で中古車販売をしています」

「そちらは?」

「いや~、、ちょっとしたビジネスで居るんですが、、、」

「アフリカ人詐欺師に騙されちゃって、、、裁判中なんです」

と、持っていた新聞をみせてくれた。

「ビジネスって、どんな事をなさっているんですか?」

「ううん、、、実は金の買い付けなんです、、、」

「金って、、、あの金? ゴールドの??」

「はい、あの金です、ゴールドの金、、、」

後に、彼を通じて

実に色々な詐欺師達に出会うとは

夢にも思わなかった

2年ほど前のある午後の

出会い

つづく、、、

2011年5月9日月曜日

RADIO クラシック105

毎朝、マタトゥの中で聞くラジオ番組

「クラシック105」

二人のDJが毎回、下世話な話題を

視聴者からの電話を交え

討論?する。。。

時々、思いっ切りSEXの話題が出て

通学のガキ共も乗っているし、、、

どうかなぁ。。。と思う事もあるが

まあ、笑える。

でも、時には、、否、今だからこそ!

「オサマビン・ラディンの暗殺は是か?否か?」

と言ったような話題を取り上げて欲しいが、、、

映画「トーク・レディオ」のDJが如く

殺されるのがオチかな。。。

アメちゃん達は今度は

その暗殺劇を映画化予定だそうで、、、

クサレ外道がここまで来ると

笑うしかないか

出来れば、全編CGでさ

オサマさんがビョ~ンと空へ飛んだり

巨大化したりしてさ

一大スペクタル映画に

ディズニー辺りがして欲しいね

そうすりゃ、報復恐れて

浦安ネズミ園や、各地のバカバカしい

ディズニー系の施設が閉鎖になるじゃん!

バス炎上、、、

この間のバス横転劇から数週間後、、、

某JOCVの親しい友人が

こんな写真を送ってくれました、、、

燃えてんじゃん、、ガンガンに、、、

これ以上俺をビビらせて

どうするつもりかねぇ、、、まったく


ガンガン燃えています

2011年4月15日金曜日

可愛そうな弱者達、、、

抵抗するな!
















連行されていった
















外人も連行!



















まあ、来年の選挙でお金が必要なんだろうな~、、、

持っている携帯がカメラ付だと気が付き

使わなきゃ損だと撮り始めたら

こんなのばっかし(苦笑)

これじゃ、お世辞でも

「ケニアは良い国です」とは言えないね(苦笑)

僕のスタンスは

キベラ等で“可愛そうな人達”の援助活動で

生計を立てている人達とも違うし

JICA等の似非国際協力連中とも違う

勿論、旅行会社さんや大手商社の駐在とも違う

だから、JICAは無駄な家畜の群れだとか

国連はアホらしいとか、思った事を言える

日本語スピーチで

バカの一つ覚えのように

「ケニア人は善良です」

「ケニアは良い国です」と繰り返す

連中にも「そりゃ違うだろ?」

と言える

そして、ケニア人を見下して

完璧なバカ扱いする連中にも

「そりゃ違う」と言える

逆にケニア人を褒め称え

「アフリカの子供達の澄んだ目、、」とか

困ったことを言う連中にも

「アホかお前?」と言える

結局のところ

国民性や所属先や部族云々は

個人の品格には関係ないだろ?

って事だと思う。

そして今朝は、、、

ニャヨスタジアム近くの

ランドアバウトで交通事故(苦笑)

再度バカ運転手が急ブレーキを踏み

後ろの乗用車にカマ掘られました

マタトゥ(僕が乗っていた方)は

リアバンパーがちょっと凹んだくらい

でも、乗用車はこんな感じ(苦笑)

カマ掘った方の車
おっちゃんプンプン怒ってる(笑)

長くかかりそうなので

車掌に25ksh返して貰い

既に近いので(5kmくらい)

歩いて町へ向かう事にする

すると前方で大きな騒ぎ!




なんか複数が格闘している

銃の発砲を警戒していると

大勢走って逃げて来た!

格闘中に 壊されたドアのマタトゥも

ドアが外れかけたまま

走って逃げる。。。

なんでもマタトゥの車掌と乗客が

役人に対して不適切な発言をしたらしい

ボコボコにされて手錠をかけられ

連行されていった、、、(驚!)

まあ、これがケニアの日常です(苦笑)

先月の交通事故に続き

困ったな~、、、
先月の交通事故に続き

今度も再びバカ運転手が

やってくれました。。。

頼んでもいないのに

道路を塞いでいる

はた迷惑な車を避ける為

路肩へ侵入!

で、アスファルトの角でタイヤを

サックリと切りパンクです(苦笑)

時刻は午後9:30過ぎ

しかも!

車掌も運転手も

タイヤ交換が出来ず

オロオロしてばかり、、、(苦笑)

「ケニアではタイヤ交換が出来ればエンジニアと呼ばれる」

この噂は本当のようだ(驚!)

2011年4月9日土曜日

HP制作、、、

必死で立ち上げたブログだが

内容がNgomaであったり、なかったり、、、

もう少し、整理するために

HPを製作中

そちらでは

口だけ野郎じゃなく

実演の映像も見れるようにしたい

無性に腹が立った

「アバタ―」という名の駄作映画等も

別途、コキ下ろしたい感じ。。。

全く、SFだか何だか知らんが、、、

あれを楽しいと言うヤツは

3歳児以下の知能しかないんじゃないか?

と思うくらい酷かった映画だ

世界総白痴化が進んでいる

誰かPC及びHP制作に詳しい方

知恵を貸してください

2011年4月7日木曜日

バス横転劇-まとめ

今回の事故で得た教訓

1)太った人の隣に座るのは危険(マジで)!

2)事故後の車内でキリスト教の賛美歌を歌っても無駄!

3)脱出は運転席のドアがベスト!

右でも左でも端に座ったら

逆側の人全員に

押し潰されるので、

1)は凄く大事。

僕の場合も隣が

スリムな美しい女性だったら。。。。

状況は全然変わっていただろう

また、先ずは

そこから脱出するのが最優先だし

まだ死んでもいないのに

"ジーザス”連発で下手な賛美歌を

歌い続けてもまったく無意味だし

日頃からケニアのキリスト教に

不満を抱いている僕としては

チョッとカチン!ときた。

また、脱出口は

バスがキレイに横転

若しくは引っくり返った時

足場も悪く 人もごった返している為

映画のように窓を蹴破るのは難しい。。。。

運転席のドアは内側からでも

ダメージがなければ楽に開くから

ここから脱出が無難だ。

特に早く脱出しないと

また、そこに人が押し寄せて

第二次災害に遭う危険もあるため

早めの脱出が基本

まあ、運転免許はキチンと試験をして

道路と車輌を整備して

もう少しケニアの道路にモラルがあれば

今回のバカげた事故は防げた筈

しかし、これも只の理想論で

お腹が一杯の国の理論かな?

日本で走っている乗用車程度では

下を擦ってしまうくらい

高く、鋭角のヴァンプ

しかも、標識などなく

いきなり現れるヴァンプ。。。。

こう云ったものを作らなければ

際限なく飛ばすバカが沢山いる

ケニアでは

いつ何時、本当にバカげた理由で

事故に巻き込まれる可能性がある

という事だ。

また、逆にこれだけ漫画のように

デタラメでも世の中は回っていくのだ

という事は、日本みたいに

厳しく目くじらを立てて

規則規則とうるさく言わんでも

良いんじゃないか?

所詮オートマなんて

ゴーカードと一緒じゃあないか!

という気にもなってくる

全く、どこに真実があるのか?

わかったモンじゃあない

2011年4月6日水曜日

バス横転劇―2

倒れた時の衝撃でメガネが吹っ飛んだので

目の前は真っ暗

右側に座る4人全員が乗っかったので

「ふぎゅう。。。。」という感じ

上から段々に降りてくれて

隣に座っていたデブのオバサンが

ギャーギャー騒いでいる

だから、、、早くどけよブタ!!!

気持ちは荒立っている。。。。

幸いメガネは直ぐに見つかり

壊れてもいなかったが

車内は真っ暗で

誰かが「ジーザス、、、ジーザス」歌っている

さて、どこから脱出するかな?

そうだ運転席から脱出だ!!!

ギャーギャー騒ぐデブのオバサンと

奥の阿鼻叫喚をよそに

いち早く脱出をして

バスから飛び降り

スタスタと歩いて帰る

途中、善意の人が

最寄りのバス停まで

乗せて行ってくれたが

この人も酔っぱらっていて

結構、怖かった。。。。

側頭部がドロッと濡れているので

どこか切ったかな?と思ったが

帰ってからシャワーを浴びながら

調べたら誰かのゲロだった。。。

このゲロを頭からかぶった事が

最後のダメ押しのショックだった。。。。

何だかよく分からないけれど

「チクショウ!バカ野郎!」とか

悪態をつきながら

ふて寝した。

2011年4月3日日曜日

バス横転劇―1

この間の晩

帰宅途中に乗っていたバスが

前の車との衝突を避けるために

路肩に突っ込み

横転した(笑)

BOMASからRONGAIまで道は

よく大型バスが引っくり返っているが

まさか、自分の乗っていたバスが、、、

前から2列目左端に乗っていたので

事故の一部始終がよく見れた(笑)

この日は一日中

朝からポリの検問が続き

多くのバスが走れなかった

通常は午前中で検問が終わり

午後からは

申し合わせたように

バスが走り始めるのだが、、、

と云うワケで8pm過ぎでも

バス乗り場は凄い人混み

2度、小型バス(マタトゥと呼ばれる)に

乗り損ね(席の取り合いに負けたため)

3度目の大型バスには

是が非でも乗らなければならなかった、、、

さて、せっかく乗れたけれど

運転手は運転が少し乱暴で

駅を出る前に一度

逆走してきた乗用車とニアミス

しかし、ヴァンプは丁寧に越えるし、、

と思っていた所に

現れた

バカ乗用車(笑)

対向車とすれ違うたびに

急ブレーキを踏んで

6~80㎞から

20㎞以下に減速を繰り返す

ケニアでは

運転免許証が買えるので

全く運転出来ない人も

運転免許が取れる(苦笑)

多くの乗り合いバスは

上りの時のために

下りはスピードをつけ

一気に下るので

長い下りの曲がり角を抜けた時に

そのバカ乗用車が

時速15㎞くらいで

ほぼ止まっていた時には

衝突するか?

避けるか?しかなかった。。。

乗っていたバスは

急ブレーキを踏みつつ

左の路肩に突っ込み

そのまま一度大きくジャンプした後

左に倒れた。。。。

多くの人が言う通り

ジャンプしてから倒れるまでが

ヒジョ~にゆっくりで

「ああ、終わった、、、」とか

「まあ、色々と楽しい人生だったな」とか

たくさん思った(苦笑)

それぐらいユックリと倒れていく様をみながら

訪れた物凄い衝撃と

瞬間に目の前が真っ暗になり

車内は驚愕の事態

阿鼻叫喚。。。。


南無妙法蓮華経。。。。つづく

2011年3月4日金曜日

おまけ、、、


愛娘ソフィアも大きくなりました!


年末年始のスナップ写真 その2


屠殺好きのT君、、、嬉しそう!!


























ヤギやニワトリの屠殺は

お客さんへのリスペクト

本当は日本人学校の

修学旅行でも

これぐらいやりたかったな。。。

肉を喰らうには

殺生しなきゃね

ウダウダ云うヤツは

菜食主義者にでも

なりやがれ!!(笑)
屠殺中

























屠殺後


























余談だけれど、、、ギリアマは

ナイフの背を研いで使う

なんでだろ???



最後は村の若頭が仕上げる!


























今までと大きく違うのは

俺が車を持っていること!!!

乗せられるだけ乗せて

何度、ビーチへと往復したか、、、

ナイロビ~ゲデ間だけなら

1200kmチョットのはずが

結局1800km!?も走った。。。


民族大移動




















最後はランドゥ翁と記念写真!!


年末年始のスナップ写真


お決まりの水運び! お、、おもい!!




















当たり前だけれど、優雅に過ごすワタムでの日々と

ガキ共に追い回され、汗だくになる村での日々は違う(笑)

だけど

どちらにも素晴らしい宝物があるんだな


マドゥングニの丘からの眺め




















マドゥングニのツァンジェ翁の村は

GEDEと違って

タフなガキ共と

何度も丘に上がって下る、、、を

繰り返した人も多数いたんだな

ガラナ川で汗と垢を流しましょ!?

サッパリした~!!




















山盛りのマトゥンボとか、、、

夜明けまでのNgomaとか、、、

特にハードな日々が続くけど

このガラナ川での行水は

やはり嬉しいイベントの一つ

水は、、、偉いねぇ、、、やっぱし

2011年3月3日木曜日

思えば遠くへ来たもんだ。。。

タイトルのような映画があったと思う

主演は武田鉄也さん

主題歌もタイトルと同じ

そんな気がした

年末年始の写真を

眺めていたら

そんな気がした

2004年に始まった

“Ngoma Tour”

色んな人が参加して

今も細々と続いている(笑)

その根本ルーツは

大介と早川さんを連れて行った

99年頃のチャカマだ。。。

彼女の“アフリカ日和”にある

Ngomaの章では

その殆どが事実だ。

今は亡き

チャロ・シュトゥ翁も

健在で

本当に凄かった

最後の時間

少しでも共有できて

心から感謝している

その後

恵理子や匡哉と始めた

“Ngoma Tour”でも

回を重ねるごとに

色んなドラマが生まれ

各人が身体を通して

観て、感じた世界を

忘れないで欲しいな

しかも、

現地では今も

日本と同じように

時が過ぎ

亡くなった人もいれば

新しく生まれたガキ共もいる

俺は

いつまでこんな事を

続けるのだろうか?

2011年3月2日水曜日

Kさんの覚え書き。。。

この間

近所の淫売宿で飲んでいると

まあ、日本人好みの可愛らしい女性が登場

思わず見惚れていると

横にチョコンと座って

話しかけてきた

片言のニホンゴが出来て

「アリガトウ」とか、「ゲンキデスカ」とか

「ハタラキマスカ?」とか、、、、

どうやら、若い頃,

日本人男性に

可愛がられていたらしい。

その日本人男性は

仮にKさんとする

彼女はKさんの

下半身の世話をする代わりに

専門学校の学費を肩代わりして貰っていた

無事卒業できたけれど

卒業後

彼氏(ケニア人)のガキを身籠ってしまった

まあ、よくある話だ。。。

相手のケニア人に逃げられ

ガキを連れてKさんに会いに行くと

Kさんの逆鱗に触れて

追い返されちゃった。。。

Kさん。。。。

金で女を買うとか、囲うとか、、、

別に悪いという気はないさ

俺だって。。。

でもさ、Kさんに

お金を出してくれる

日本の支援者達には

そう云った事情も

あんたは話しているのかな?

彼女はね

「あの時こそ、力になって欲しかった」って

言ってたよ

その後は、潰れたWest Landの

性感マッサージ屋で働いたり

色々な所を転々としながら

Rongaiに辿り着いたみたい

まあ、俺がその娘の口から

Kさんのフルネームが出た時には

驚いたぜ。。。

脂ぎったツラから

充分に読み取れるけれど

Kさん、、あんたぁゲスだねぇ、、、

そうやって

「貧しい人助け」を謳い文句に

好き勝手やっていると

ロクな死に方しないぜ?

まあ、俺の知ったこっちゃないけどさ

2011年1月21日金曜日

ケニアのCorruption 3

正義法律権利

ごく一部の人達の手の中にだけしか

無い

日本では一応、

“証書”の類は

信用される場合が多いが

ケニアでは“お金さえ積めば”

なんだって手に入るので

しかも、日本と比べれば

非常に安価だから

全ての

“証書”の類に

信ぴょう性が無い=信用できない

でもねぇ、、、

実際にはどこの国へ行っても

そう云った事が現実であって

先進国と呼ばれる国であっても

普通は

そう云った現実を見ずに=盲目的に

暮らしていけるってだけで

大差は無いんじゃない?

寧ろ

こういった世の中の矛盾と現実と

真正面から向き合わなければならない

こっちの方が人々は柔軟で

我が儘で、欲深く開けっ広げで

屈託がないのかも知れない

そして、そういった中で

稀に出会う事ができる

良心尊厳慈しむ心なんかは

特に美しいんだな

「そんなのは只のお前のセンチメンタリズムだ」

と云われれば

否定はしないけど。。。

ケニアのCorruption 2

アフリカの多くの民族が“相互扶助”の社会

“クサイディアーナ”“ウジャマー”、“ハランベー”など、、

ただ、我々は僕も含め自分に弱いから

自分勝手な都合の良い解釈が

必ず生まれる

どこからどこまでが

Corruption

どこからどこまでが

助け合う事なのか?

境界線が曖昧なまま

ズルズルときている感じ

近代化が云々でも

それは物質だけが

物凄い勢いで社会に生活に

入ってきているだけのハナシ

中途半端な教養と学歴

根っこに潜む

消しても消せない

人間の性

日本の多くの

自称“音楽好き”

結局はただ単に

音楽産業の消費者に過ぎないのと同じように

幾らその好きなジャンルが“特殊”でも

結局はそのジャンルで儲ける連中の

情報網の中で盲目なだけなのと同じくらい

愚かで悲しい現実

2011年1月19日水曜日

ケニアのCorruption 1

ケニアのCorruptionは無くならない

何故ならシステム自体がCorruptしているから

一般のケニア人達はよく

「自分達の指導者」に問題がある

と云うけれど、、、

そいつらを選んだのはケニア人だぜ?

誰か単体が元凶なんじゃなく

System自体がCorruptしているんだから

どんな聖人君主もさ

MPや各役職に選ばれるまでの過程で

多かれ少なかれ必ず

Corruptされてしまう

逆に言えば、Corruptされない限り

お偉方にはなれないんだよ

また、お偉方もその立場を維持するのに

“Chai=賄賂の意”が必要なのさ

声高にキバキ・ライラの悪口を云う連中も

自分自身か身内が“Chai”を貰った途端

急に親キバキ・ライラ派になるしね

実際、Corruptionの中側にいると

実に物事がスムーズに運ぶんだな

「ああ!幸せの人生」と云うヤツだな

逆に敵対した場合は

「この世に正義はない!」と断言出来るほど

理不尽な仕打ちを受け続ける事になるケド。。。

だから不満を云う連中は

Chaiの旨みを喰いっぱぐれただけにすぎん

大衆と云うのは常に愚鈍で卑しい連中だと

よく分かる。。。

2011年1月18日火曜日

写真

これがツァンジェ翁!

これが以前説明したチャプオと云う太鼓

2011年だす!

2010年は色々あった、、、

良いことも悪いことも

沢山あり過ぎたので

年末年始は自分の

“存在意義”を

再確認すべく

お馴染みのGEDEへ向かった

着いたら着いたで

ジョロは大病を患い寝たきり状態だし

地主との問題で皆の立ち退きは

秒読み状態だし、、、

まあ、お金が幾らあっても足りないな、、、

そして、今回は久々に

マドゥングニの“ツァンジェ翁”を訪ね

GEDEの子供達も一緒に

ガラナ川で水浴びした

やはり、俺にとってギリアマは

“ガラナ川”なんだよな~、、、

美しいインド洋も良いけれど

ガラナ川の風景も捨てがたい

一緒に旅行をしたT君達も

同じ所属の連中よりは

汚く、不便で、暮らし難い

旅程だったかも知れないが

(実際、身なりも汚かったし、、)

楽しんでくれたようで

良かった。。。。

それと、以前のNgoma Tourで

マドゥングニのNgoma za Pepoの晩

裏の小部屋でひっそりと生まれた

女の子

“マウワ”ちゃんが

テクテク歩いていた

恰幅の良いお母さんに

「コラ!アンタの名付け親のタワラよ!挨拶しなさい!」

と言われても恥ずかしがっちゃって

お姉ちゃん達の陰に隠れちゃった(笑)

いや~色々やってきたよな、、、俺も。。。

相変わらず“金”と“名声”には程遠いが、、、

この期のNgoma Tour参加者の皆さん!

そんで大分は耶馬渓のY子さん!

あなたの花子ちゃんは

ケニアはマドゥングニのツァンジェ翁の村に

もう一人いますよ!!!

テクテク歩いています

ギリアマの長ったらしい挨拶の一節に

「お身体の調子はどうですか?」の答えで

「とっても良いです」の代わりに

「歩けとりますけん」と云うのがある

う~ん、、、深い表現だよねぇ、、、

まあ、こっちの(田舎の)人達は

よく歩くし

小っちゃいガキ共が

テクテク歩いているのは

なんか

イイ感じ。。。。だよね?