2010年11月10日水曜日

太鼓の種類 チャプオ 

チャプオは、、、あんまり語れない(笑)

あんまり上手じゃないから(苦笑)

ギリアマ族では先述の“Ngoma Za Pepo”等の

アンサンブルではチャプオが地味だけど

重要な位置を占める。

お隣のドゥルマ・ディゴ族達の方が

チャプオの位置づけが高いと思う。

技術的な事も彼らの方が細かいし

リズムの組み合わせ方も多彩だ。

僕はやっぱり、ギリアマ贔屓だから

そう云う時だけ“まあ、技術には興味ないし、、”とか言っている。

でも、僕自身、上手なチャプオ奏者のアンサンブルは

メインの太鼓が無くても気持ち良く

それは矢張り、ドゥルマ・ディゴ・ラバイ族等の人達の方が

圧倒的に上手だと思う。

チャプオは両面太鼓だからサスティンが豊かで

片面だけ叩いても面白い。

地べたに直接置くとダメだけれどね。

残念ながら写真が無いのでそれはまたの機会に!

匡哉が日本で相方を見つけて一緒に叩いているのかな?

兎に角、ケニア等の知られざる太鼓を学ぶ時

棒で叩く太鼓は別として

チャプオはその先の太鼓に繋がる

大切な太鼓だと思う。

0 件のコメント:

コメントを投稿