2009年7月22日水曜日

初心者はニドゥオンゲから、、、結論

初心者は先ずアンゲニャの部分とパターンを別々に丸覚えしてから、これらを自由に行き来できるように、カウントを取りながら叩き、アンゲニャのカウント3でリズムパターンの部分をなぞって叩くとそのままパターンに戻る事が出来て、段々と自然に全体の大きな流れが分かってくるだろう。

こんなに初心者にとって分かり易く、手軽に楽しめるニドゥオンゲはまさに、

ケニアの太鼓入門に最適だと思う。

リズムも我々に親しみ易いインツーだし、6個の太鼓を使うリズムは非常に色彩豊かで、これにシェイカーとベル系が入ると

「アフリカー!!!」という感じになって否が応でも気持が盛り上がってくる。

欲を言えばオハングラという大トカゲの皮を張ったソリスト用の太鼓と、オルトゥと呼ばれる1弦のバイオリンのような楽器が加われば完璧だ!ボーマスや国立劇場の若い連中のブッ叩いて超高速でプレイするのも格好良いが、僕はオウコさんのように、キチンとチューニングした上で、マリンバを叩くように演奏する方が好きだ(それでも相当早いが、、)それぞれの太鼓がキチンと鳴ってくれると何とも言えない快感を知ることになる(笑)

ま、こういう事も今回初めて教えてみて分かった事なんだけれども、、、(笑)

だから、結論としては、太鼓初心者に最適なのは「ニドゥオンゲ」キマリかな?

と思う。

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