天気の良い日に太鼓を叩く、出来るだけ気持ちが良い場所で、
自分が気持ち良いと感じられる環境で、太鼓を叩く。
「途中で止まらない事」を肝に銘じて、でも楽しく叩く。
出来るだけ外で起こっていることを生で感じながら、
自分の音の中にも耳を傾ける。
でも、絶対に手は止めないで。
内面へグゥーッと入っていく感じと、外へパァーンッと解き放って行く感じ。
調子が良い時は、いくらでも続けられる。
手が勝手に動くし、やっぱり、気持ちが良い。
やっぱり、太鼓叩きである限り、技術への探求はいつまでも続き、
地道な努力も一生ついて回るけれど、僕が目指すのは技術ではないから、
こういった、一見、無意味な、実はただの手癖だけかも知れないけれど、
解放する事と、内面へ探りを入れる、こういった練習も大事だ。
でも、これは一人の場合の話で、名人ばかりに囲まれた環境じゃ、
必要無いのかも知れないけれど、、、
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