2009年7月24日金曜日

技術と感性、、、その2

YOUTUBEでみられる米国のコンガ叩きの映像集が面白い。

本人の映像も分かり易いケド、CUBAへ行った時に撮り溜めた映像が面白い。

色んな名前の面白いパターンが次々出てくる。

ああいった手の使い方に慣れていないから、見よう見まねは面白い。

技術の練習は、地道で繰り返し繰り返しユックリと時間をかけて積み上げていく作業で、

それが自然に出来るようになるまで、時間が掛かる。

疲れるし、凄い苦手。

当たり前のハナシだけれど、CUBAへ行ったら上手い奴なんかいっぱい居るんだろうなー。

実際に為になるような名手の技術から沢山吸収。

時には「ケッ!ボケが!」と思うような奴の技術も、

やっぱり、試してみて出来ないとムカツクから、少しだけ練習する。

出来なかった事が、出来るようになると、

「おおー!!おおー!!ヤルじゃん!!」となる。

でも、暫く経つと、「なーんだ、こんなモンか」と飽きてしまう。

で、久し振りにやってみて出来なくなっていたりして(笑) また、シコシコ練習する。

それに、技術には終わりがないから、こういった感動や宿題(笑)はネタが尽きない。

僕はどちらかと云えば「テクニシャン」じゃないし、

今までキチンと習った太鼓の全てが、応用の利かない、変な太鼓ばかり。

だから、本当にコンガとか、Djembeとかの演奏を観ると、

まだまだ、新しい驚きが沢山待っているのだと、少し嬉しくなる。

しかも、困った事に、何か一つが出来るようになると、

タイミング良く また新しい出来ない事が出てくる。

技術の練習は結局

「その繰り返しだけ」みたいなモンだけれど、

ヒジョーに楽しい、仕方なくはない(笑)

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