さて、出会えたコンゴの太鼓叩きは
両頬に穴が空き、パンチの効いた人だった。
韓国かどこかへ招聘された時の写真も
白塗りの顔に針を突き刺したモノで
ナカナカの迫力。
欲しかった太鼓を目の前にして
僕の全身から「これ、欲しいな」という
オーラが滲み出ていたと思う。
その辺が今回の失敗だった。
結局、
その太鼓+大きさの違う太鼓を一式
揃える事は叶わず、そのメインの太鼓だけ
3~4日間のすったもんだの末、手に入れた。
仕事は途中でコケたが、目的の太鼓を手にして
戻ったルワンダのキガリでは
色んな意味で羽目を外し、自分を祝った。
さて、後は帰るだけだ。
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