2010年7月8日木曜日

Congo(旧・ザイール)までの道 その8

さて、出会えたコンゴの太鼓叩きは

両頬に穴が空き、パンチの効いた人だった。

韓国かどこかへ招聘された時の写真も

白塗りの顔に針を突き刺したモノで

ナカナカの迫力。

欲しかった太鼓を目の前にして

僕の全身から「これ、欲しいな」という

オーラが滲み出ていたと思う。

その辺が今回の失敗だった。

結局、

その太鼓+大きさの違う太鼓を一式

揃える事は叶わず、そのメインの太鼓だけ

3~4日間のすったもんだの末、手に入れた。

仕事は途中でコケたが、目的の太鼓を手にして

戻ったルワンダのキガリでは

色んな意味で羽目を外し、自分を祝った。

さて、後は帰るだけだ。

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