2010年7月22日木曜日

Congo(旧・ザイール)までの道 その11 終わり

翌朝、一気にナイロビまで帰る

ウガンダとケニアの国境では

係員達に小銭をせびられ

「ああ、帰ってきたなぁ、、、」と感じる。

一切、賄賂等の要求をされなかった

ルワンダは素晴らしいと思うのだが

こうやって、チャイ(賄賂の隠語)を

集られると妙に和んでしまう僕がいる。

大抵の場合は向こうも本気じゃない。

どれだけ上手にかわせるか?

その辺のやり取りが上手になれば

大して苦にはならない。

最後、ナイロビまでの坂道の途中で

一度、全く動かなくなってしまったが、、、、

僕のデリカもよく頑張った!!

往復2600km、山あり谷あり穴あり、、、

老体に鞭を打ちながら本当に

よく頑張ってくれたと思う。

まあ、兎に角、その日の晩8時過ぎには

ナイロビへ無事に着いた。

僕は、今まで無駄に時間を費やして

あちこち歩き回ってきたようだけれど

その辺の無駄が役に立っている気がする。

こんな事は言いたくないが

悔しいけれど、やっぱし

今年38歳になる僕は

20代のように身軽ではない。

頭も身体も元気が無くなっている。

当り前か!?

だから、この時期に自分で運転して

コンゴまで行けた事は

凄く嬉しい。

また、行きたいな、、、、

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